2009年4月27日

チャットモンチー/世界が終わる夜に(2007)

作詞:福岡晃子
作曲:橋本絵莉子

ほぼ1年ぶりの更新になります。
本当に気が向いた時にしか更新しないサイトなのでしかたがありません。

今回はチャットモンチーのちょっと前の曲です。
チャットモンチーは女性スリーピースバンドで、演奏力の確かさと楽曲(詞と曲のペアリングのセンスのよさ)で世間的にも高く評価されているようです。

先日、映画「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」をDVDで見ました。
何か出て来る人物みんな因果を背負っている人ばかり、というような話で、切ないんだか、可笑しいんだか、ようわからなくなる話でした。

で、そのエンディングでこの曲が流れるのです。

3ピースならではのシンプルな、それでいて説得力のあるイントロでじわじわと始まるこの曲はサビに差し掛かるとこんな歌詞を吐き出します。

わたしが神様だったら
こんな世界は作らなかった
愛という名のお守りは
結局からっぽだったんだ

この映画(というかその元になった芝居)を見た後に作られた曲なのか、特に関係ないのかはわかりませんが、何故かとてもこの映画の世界観にマッチしているような気がします。
なので、映画の内容的には決してハッピーエンドでも、しっかりしたオチのある話でもないのに、この曲が最後に流れて来ると、なにかカタルシス的なものを感じてしまうのです。

ここで映画の予告編が見れてちょっとだけ曲も聴けます。

ちなみに映画では永作博美が、非常によいです。